インターネットの動向、及びオンラインショッピングに対する意識

これからのインターネットは、総合的に見ても、インターネット人口は益々増加の傾向にあり、
今後は生活必需品となって行くでしょう。
更に、インターネットを利用した、オンラインショッピングの世界も、
家庭に無くてはならない物になって行きます。
都会の方は勿論、地方の方でも欲しい物を自宅に居て選択し、購入すると言う時代になります。

この新時代を迎えるに当たって、貴方は何処のショッピングモールを選びますか?
サービスの充実、海外での実績、配送の早さ、値段の安さ、更にキャッシュバック付き。
eWebは皆様のご期待を絶対に裏切りません。
皆様からのご要望に対しても、柔軟に対応して行きます。

インターネットの背景として、次の様な調査が行われました。
この調査結果に於いても今後のオンラインショッピングの発展が読みとれます。
少々長いですが、ご興味のある方はゆっくりご覧下さい。


日経ネットビジネスによる「第9回インターネット・アクティブ・ユーザー調査」から抜粋 [調査期間:1999年11月18日〜12月2日、有効回答数17074] (セルの色指定、及び青文字はJapan-1 Groupで追加)


表1 回答者のプロフィール(年齢)
Q1. あなたの年齢は?。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
15歳以下1120.7%0.2%0.2%
16歳以上20歳以下9095.3%2.9%3.8%
21歳以上25歳以下295717.3%14.1%16.4%
26歳以上30歳以下364021.3%22.5%22.7%
31歳以上35歳以下368021.7%23.1%22.8%
36歳以上40歳以下267615.7%17.7%16.4%
41歳以上45歳以下15709.2%9.7%9.3%
46歳以上50歳以下8605.0%5.5%4.9%
51歳以上55歳以下3602.1%2.3%1.9%
56歳以上60歳以下1741.0%1.1%0.9%
61歳以上1170.7%0.9%0.7%

*99年12月調査の回答数=17055。

上記の表から、21歳〜45歳までが全体の85%以上を占めている事が分かります。
オンラインショッピングの購買者層としてもこの年代が主流になりそうです。

表2 回答者プロフィール(性別)
Q2. あなたの性別は?。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
1274875.0%79.0%82.8%
425225.0%21.0%17.2%

*99年12月調査の回答数=17000。

インターネット人口における女性の進出は目を見張る物があります。
今後、益々増加して行く事は明かです。

表3 回答者のプロフィール(職種)
Q3. あなたの職種は?。当てはまるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
技術職533131.3%36.5%38.5%
事務職299817.6%16.9%16.2%
学生235913.8%8.0%11.5%
営業職15739.2%9.8%8.5%
主婦11146.5%5.3%3.4%
管理職11046.5%7.8%7.9%
研究職5403.2%3.7%4.3%
役員2461.4%1.8%1.7%
その他177310.5%10.2%8.0%

*99年12月調査の回答数=17038。

利用者の職業としては、技術職、事務職、学生などが多いですが、
5位に主婦が入ってきている事は注目に値するでしょう。

表4 インターネットの利用開始時期
Q4. あなたがインターネット(Web、電子メールやFTPなどを含む)を初めて利用したのはいつですか?。最も近いと思われる時期をお選びください。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
93年3月以前9285.4%6.3%7.1%
93年4月〜94年3月4632.7%3.1%4.0%
94年4月〜95年3月12457.3%8.3%9.6%
95年4月〜96年3月231013.5%15.7%19.2%
96年4月〜96年9月178310.4%12.6%15.4%
96年10月〜97年3月14678.6%10.3%12.9%
97年4月〜97年9月16729.8%11.1%11.7%
97年10月〜98年3月14848.7%9.6%9.4%
98年4月〜98年9月16179.5%10.9%9.2%
98年10月〜99年3月169910.0%12.1%*11.5%*2
99年4月〜99年9月205312.0%
99年10月〜3532.1%

*99年12月調査の回答数=17074。*1は98年10月から99年6月の調査時までのデータ、*2は98年10月から98年12月の調査時までのデータ。

インターネットへの参入時期は、95年から96年にかけて一度ピークを迎えていますが、
98年からまた増加の傾向を示しています。

表5 インターネットへのアクセス場所
Q5. あなたは今、次のうちどこからアクセスしていますか?。当てはまるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
家庭1125366.0%60.8%47.9%
職場498029.2%35.8%44.6%
学校7464.4%2.8%5.8%
モバイル730.4%0.6%1.7%

*99年12月調査の回答数=17052。

インターネットのアクセス場所で家庭が圧倒的に多くなって来ています。
家庭におけるインターネット環境が更に整ってくると、益々増えるでしょう。

表6 家庭でのインターネット利用時間
Q13. あなたは家庭で月に何時間くらいインターネットを利用しますか?。最も近いと思われる選択肢を1つだけお選びください。
回答1999年12月
1時間未満14058.3%
1時間以上5時間未満202312.0%
5時間以上10時間未満174810.4%
10時間以上15時間未満217212.9%
15時間以上20時間未満174910.4%
20時間以上25時間未満11997.1%
25時間以上30時間未満10926.5%
30時間以上547832.4%

*99年12月調査の回答数=16866。

この表で驚くのは、30時間以上の数字でしょう。
一日1時間以上をインターネットをして過ごしている方達がこんなにいます。

表7 オンライン・ショッピングに対する意識と経験
Q21. インターネットでオンライン・ショッピングしたいと思いますか?。最も当てはまると思われるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
既に買い物したことがあり、今後も利用したい768147.2% 購入経験
あり
47.9%
45.9% 購入経験
あり
46.8%
45.5% 購入経験
あり
46.6%
既に買い物したことがあるが、二度と利用する気になれない1170.7%0.9%1.1%
まだ利用したことがないが、今後買い物をしてみたい527932.4% 購入経験
なし
52.1%
30.5% 購入経験
なし
53.2%
28.6% 購入経験
なし
53.4%
買い物したいと思わない320119.7%22.7%24.8%

*99年12月調査の回答数=16278。

ここで注目すべき点はオンラインショッピングをしてみたい人が増えている事です。
経験者は増加していませんが、未経験者での希望者は増加しています。

表8 オンライン・ショッピングの利用回数
Q21-sub1. これは「Q21」で「既に買い物したことがあり、今後も利用したい」、「既に買い物したことがあるが、二度と利用する気になれない」と回答になった方にだけ質問いたします。これまで何回ぐらい買い物をしましたか?。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
1回134517.5%17.8%18.6%
2回141518.5%19.4%21.4%
3回125016.3%16.5%18.1%
4回4165.4%5.5%6.0%
5回〜9回193025.2%24.5%22.5%
10回以上131117.1%16.3%13.4%

*99年12月調査の回答数=7667。

この表により、オンラインショッピングをする方は、リピーターになる方が多いと言う事です。
買い物の手軽さ、重い物を持たなくて良い、遠くまで出かけなくて良い、などが原因でしょう。

表9 オンライン・ショッピングで購入した商品の金額
Q21-sub2. これも「Q21」で「既に買い物したことがあり、今後も利用したい」、「既に買い物したことがあるが、二度と利用する気になれない」とご回答になった方だけに質問いたします。一番最近のオンライン・ショッピングでの購入単価はいくらぐらいでしたか?。当てはまるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
1000円未満2022.6%2.1%2.1%
1000円以上5000円未満239431.0%31.7%31.9%
5000円以上1万円未満206026.7%26.4%27.2%
1万円以上2万円未満125016.2%17.5%16.7%
2万円以上5万円未満85911.1%11.5%12.1%
5万円以上10万円未満2763.6%3.2%3.4%
10万円以上20万円未満3594.7%3.6%3.0%
20万円以上3194.1%4.0%3.6%

*99年12月調査の回答数=7719。

1回での買い物の金額は5千円から5万円といった所が主流みたいですが、
20万円以上の高額商品も購入されています。

表10 一番最近のオンライン・ショッピングで購入した商品
Q21-sub3. これも「Q21」で「既に買い物したことがあり、今後も利用したい」、「既に買い物したことがあるが、二度と利用する気になれない」とご回答になった方だけに質問いたします。一番最近のオンライン・ショッピングで何を買いましたか?。当てはまるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
パソコン(周辺機器含む)151119.6%20.2%19.3%
書籍、雑誌94012.2%13.2%14.7%
食料品86011.1%12.0%10.6%
ソフトウエア(パッケージ配送)7489.7%9.2%11.1%
CD、ビデオ・ソフト、ゲーム・ソフト5056.5%5.9%5.7%
衣料品4395.7%5.5%5.8%
ソフトウエア(ダウンロード)3935.1%7.1%7.0%
生活雑貨(家具、カーテン、傘、台所用品、小物類など)3885.0%4.6%4.0%
航空券、鉄道の切符、ホテルなどのオンライン予約3764.9%4.9%3.8%
家電2343.0%2.3%2.9%
健康器具/健康食品2333.0%2.6%2.2%
コンサートなどのイベントのチケット1171.5%1.3%1.4%
花、観葉植物など1061.4%2.0%1.9%
貴金属類861.1%1.1%0.6%
デジタル・データ(文献、MIDIデータ、画像データなど)650.8%1.0%1.0%
コンテンツ・サービス(ニュース提供サービス、マッチング・サービス)510.7%0.6%1.2%
地域の民芸品、特産品(食料品を除く)250.3%0.4%0.4%
自動車80.1%0.0%0.1%
その他6298.3%6.1%6.3%

*99年12月調査の回答数=7714。

これは、次の表と比較して頂くと良く分かりますが、最近は日用品や、身近な物の購入を
なさる方が増加して来ています。生活に密着してきていると言う事でしょう。

表11 オンライン・ショッピングで購入したことがある商品(複数回答)
Q21-sub4. これも「Q21」で「既に買い物したことがあり、今後も利用したい」、「既に買い物したことがあるが、二度と利用する気になれない」とご回答になった方だけに質問いたします。あなたがオンライン・ショッピングで購入したことがある商品は何ですか?。当てはまるものをすべてお選びください。
回答1999年12月1999年6月
パソコン(周辺機器含む)295038.4%38.7%
書籍、雑誌249532.5%34.3%
ソフトウエア(パッケージ配送)232130.2%30.8%
ソフトウエア(ダウンロード)216728.2%31.8%
食料品192425.1%25.0%
CD、ビデオ・ソフト、ゲーム・ソフト163721.3%20.1%
航空券、鉄道の切符、ホテルなどのオンライン予約142318.5%18.4%
衣料品125016.3%15.3%
生活雑貨(家具、カーテン、傘、台所用品、小物類など)118215.4%14.4%
家電84811.0%8.6%
デジタル・データ(文献、MIDIデータ、画像データなど)6668.7%9.3%
健康器具/健康食品6308.2%7.1%
コンサートなどのイベントのチケット5477.1%6.4%
コンテンツ・サービス(ニュース提供サービス、マッチング・サービス)5347.0%8.2%
花、観葉植物など4335.6%6.6%
貴金属類2663.5%3.1%
地域の民芸品、特産品(食料品を除く)2633.4%3.4%
自動車480.6%0.3%
その他107414.0%12.3%

*99年12月調査の回答数=7676。

表の10,11を見ると、様々な商品をオンラインショッピングで入手している事が分かります。
今後はその商材も飛躍的に多品目となって行くでしょう。

表12 オンライン・ショッピングのきっかけ
Q21-sub5. これも「Q21」で「既に買い物したことがあり、今後も利用したい」、「既に買い物したことがあるが、二度と利用する気になれない」とご回答になった方だけに質問いたします。一番最近のオンライン・ショッピングのきっかけになったことは何ですか。当てはまるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月
その分野の商品に興味があり、検索サイトで商品情報を調べた115415.0%
以前に商品/サービスを購入したことがある電子商店にアクセスして見つけた89911.7%
電子メール・マガジンや電子メール広告で興味を持った7129.2%
その分野の商品に興味があり、製造元または発売元の企業のWebページで商品情報を調べた6037.8%
以前購入したことがある商品を再び買った4926.4%
以前からWebで購入したい商品があり、その電子商店で見つけた4445.8%
企業が商品情報の提供を目的に配信する電子メール・マガジンで興味を持った4395.7%
Yahoo!などの検索サービス・サイトが開設する電子モールで売っているのを見付けた3524.6%
他の目的でWebページを閲覧しているときに偶然見つけた3444.5%
テレビ番組や雑誌・新聞などの記事で興味を持った3354.4%
その他の電子モールにアクセスした際にそこで売っているのを見付けた3094.0%
友人・知人から評判を聞いて興味を持った2873.7%
テレビ広告や雑誌・新聞などの広告で興味を持った2072.7%
趣味や仕事が同じユーザーが集まるメーリング・リストや電子掲示板から興味を持った1922.5%
プロバイダーが開設する電子モールで売っているのを見付けた1501.9%
バナー広告で興味を持った1051.4%
その他6778.7%

*99年12月調査の回答数=7701。

まだまだショッピングモール自体が知れ渡っていないようです。
総合的な商材のあるモールが少ないからでしょう。
これからは大型の総合ショッピングモールの時代ですね。

表13 オンライン・ショッピングに利用した決済手段
Q21-sub6. これも「Q21」で「既に買い物したことがあり、今後も利用したい」、「既に買い物したことがあるが、二度と利用する気になれない」とご回答になった方だけに質問いたします。一番最近のオンライン・ショッピングの決済にはどの方法を使いましたか?。当てはまるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
銀行・郵便振り込み256933.3%34.3%34.5%
代金引き換え179523.3%21.6%21.2%
電子商店のページでクレジットカード番号を入力して決済147219.1%17.1%15.9%
クレジットカード会社が提供するSETによる電子決済サービス7279.4%7.9%7.9%
FAXや電話でクレジットカード番号を通知して決済3244.2%7.7%8.7%
コンビニエンスストアで代金を支払うコンビニ決済2463.2%2.5%1.7%
Webサイト独自の決済方式(独自の会員IDとパスワードで決済)1572.0%2.1%2.4%
インターネット・プロバイダーの送金代行サービス(So-netのSmash決済など)1341.7%1.8%1.9%
インターネット専用決済サービス(アコシス、NET-Uなど)971.3%1.9%2.1%
プリペイドカード型の小額決済サービス(BitCashなど)280.4%0.4%0.4%
銀行のインターネット・バンキング・サービス190.2%0.2%0.1%
その他1361.9%1.1%1.7%

*99年12月調査の回答数=7704。99年12月の調査から「パソコン通信の送金代行サービス」の選択肢を削除した。この選択肢は99年6月の調査で1.4%、98年12月の調査で1.5%だった。「インターネット専用決済サービス」は99年6月と98年12月の調査では「汎用型の決済サービス」として聞き、アコシスやNET-Uを例示した。

決済方法としては、振り込みや代引きがまだまだ主流のようです。
今後はセキュリティーの問題も解決されて行くでしょうから、オンライン決済も増えて行くでしょう。

表14 オンライン・ショッピングを利用したい理由
Q21-sub7. これは「Q21」で「既に買い物したことがあり、今後も利用したい」とご回答になった方だけに質問いたします。あなたがインターネットで商品を購入する理由は何ですか?。当てはまるものを1つだけお選び下さい。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
店舗に行かなくても購入できるので便利374449.0%50.1%51.3%
そこでしか手に入らない商品がある212427.8%28.7%28.9%
値段が安い150019.6%17.6%16.2%
質の良い商品が多い1021.3%1.2%1.5%
その他1642.3%2.4%2.1%

*99年12月調査の回答数=7634。

オンラインショッピングの魅力は、やはり自宅にいながらショッピング出来るという事でしょうか。
また、安価であるというのも大きな魅力ですね。
eWebでは、更にキャッシュバック付きです。

表15 オンライン・ショッピングを二度と利用しない理由
Q21-sub8. これは「Q21」で「既に買い物したことがあるが、二度と利用する気になれない」とご回答になった方だけに質問いたします。「二度と利用する気になれない」のはなぜですか?。当てはまるものを1つだけお選び下さい。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
やはりインターネットでのショッピングは不安だ4641.1%42.1%49.4%
価格が実際の店舗と同じでメリットを感じない1513.4%16.5%16.5%
商品の到着が配達予定日より大幅に遅れた98.0%5.3%5.5%
決済に手間がかかった87.1%5.3%3.3%
商品を買ってから電子メールなどでの売り込みがしつこい65.4%0.7%3.3%
請求金額が間違っていた54.5%3.0%1.1%
商品が壊れていた、もしくは欠陥品だった43.6%6.0%3.3%
注文した商品と違う商品が届いた21.8%1.5%1.1%
電子メールや電話での対応が不親切だった21.8%3.8%3.3%
商品が届かなかった10.9%1.5%2.2%
インターネットでのショッピングに飽きた00.0%2.3%1.1%
その他1412.4%12.0%9.9%

*99年12月調査の回答数=112。

この方達は正常な買い物が出来なかったようです。
中途半端なモールでの買い物は避けた方が良いですね。

表16 オンライン・ショッピングを利用したことがない理由
Q21-sub9. これは「Q21」で「まだ利用したことがないが、今後買い物をしてみたい」、「買い物したいと思わない」とご回答になった方だけに質問いたします。買い物したことがない理由は何ですか?。当てはまるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月1999年6月
電子商店に提供した個人情報の漏洩が不安235928.3%32.4%
実際に商品を確認してから購入したい188922.6%20.4%
電子商店が信頼できない143317.2%17.0%
欲しい商品が売られていない6708.0%8.5%
電子決済など購入までの手順が面倒6097.3%7.2%
インターネットを始めたばかりなので買い物をしたことがない4315.2%4.9%
送料が高い3093.7%3.0%
商品の値段が高い2653.2%2.8%
実際の店員とのコミュニケーションがしたい971.2%0.9%
通信費が高い450.5%0.4%
その他2402.8%2.5%

*99年12月調査の回答数=8347。

オンラインショッピングに対しての不安の代表的なものでしょう。
しかし、モールを運営している所がしっかりしているなら、この様な不安は不要の物となります。
今後はショッピングモール自体も淘汰されて行くでしょう。

表17 オンライン・ショッピングに適した決済手段
Q22. インターネットでのオンライン・ショッピングの決済手段として何が適当と思いますか?。あなたのお考えに当てはまるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月1999年6月1998年12月
代金引き換え386022.9%20.0%19.6%
銀行・郵便振り込み356721.2%23.4%22.3%
コンビニエンスストアで代金を支払うコンビニ決済313118.6%16.8%14.8%
クレジットカード会社が提供するSETによる電子決済サービス206012.2%13.6%15.1%
銀行のインターネット・バンキング・サービス10866.5%5.1%4.7%
電子商店のページでクレジットカード番号を入力して決済9885.9%5.3%5.6%
インターネット・プロバイダーの送金代行サービス(So-netのSmash決済など)7684.6%3.7%3.6%
FAXや電話でクレジットカード番号を通知して決済4272.5%4.0%5.2%
プリペイドカード型の小額決済サービス(BitCashなど)3011.8%2.7%2.8%
インターネット専用決済サービス(アコシス、NET-Uなど)2821.7%1.6%2.2%
Webサイト独自の決済方式(独自の会員IDとパスワードで決済)1781.1%1.1%0.9%
その他1821.0%0.9%1.2%

*99年12月調査の回答数=16830。99年12月の調査から「パソコン通信の送金代行サービス」の選択肢を削除した。この選択肢は99年6月の調査で1.8%、98年12月の調査で2.0%だった。「インターネット専用決済サービス」は99年6月と98年12月の調査では「汎用型の決済サービス」として聞き、アコシスやNET-Uを例示した。

決済方法では、振り込み、代引きなどがまだまだ利用されています。
決済方法が選択出来る事も安心につながりますね。
eWebでは数種類の決済方法から選択して頂けます。

表2-32 オンライン・ショッピングに対する不安  TopIndexへ
Q23. インターネットでのオンライン・ショッピングで感じる不安は何ですか?。あなたのお考えに当てはまるものを1つだけお選びください。
回答1999年12月1999年6月
個人情報が第三者の不正なアクセスにより盗まれないかといった不安638237.9%38.8%
個人情報を同意を得ずに勝手に利用するのではないかといった不安285417.0%16.7%
電子商店が詐欺などの悪質な行為を働くのではないかといった不安265115.8%16.2%
トラブルがあったときに電子商店の対応に対する不安16439.8%9.7%
商品の品質に対する不安10936.5%5.7%
電子商店の実在が確認できないのが不安10786.4%6.7%
商品が本当に届くかどうかといった不安8024.8%4.5%
特に不安に感じる要因はない2321.4%1.4%
その他890.4%0.3%

*99年12月調査の回答数=16824。

やはり個人情報に関する不安がありますね。
eWebのように独自のサーバーを持つなどのしっかりした体制のある所でなければ、
なかなか信用されないでしょう。
eWebではセキュリティーに対しては万全の体制を作り上げております。

表18 信用できる電子商店の基準
Q24. あなたはどのような電子商店なら信用できますか?。当てはまるものを1つだけお選び下さい。
回答1999年12月1999年6月
大企業などブランドが浸透しているショップ511830.4%31.7%
連絡先などの運営主体のプロフィールが明記されているショップ285617.0%16.2%
通産省などの第三者機関が発行する“お墨付き”のマークがあるショップ218013.0%15.4%
電子メールや電話などでの対応が親切なショップ177610.6%9.6%
有名な電子モールに出店しているショップ13107.8%5.4%
有名な電子決済手段で支払いができるショップ6884.1%4.5%
クレジットカードで支払いができるショップ4762.8%2.9%
ホームページが頻繁に更新されているショップ3271.9%1.8%
品揃えが充実しているショップ2391.4%0.9%
どのようなショップでも信用できない13848.2%8.9%
その他4772.8%2.7%

*99年12月調査の回答数=16831。

eWebはまさに皆さんが期待しているようなショッピングモールです。
実際に体験して見て下さい。

表19 オンライン金融サービスの利用状況(複数回答)
Q25. インターネットやiモードなどのモバイル・データ通信を使ったオンライン金融サービス(オンライン・バンキング、株や投資信託の取引、保険商品の販売など)についておうかがいします。当てはまるものをいくつでもお選びください。
回答1999年12月
銀行振替/振込などのオンライン・バンキングを利用している12667.5%
まだ銀行振替/振込などのオンライン・バンキングを利用していないが、近い将来利用してみたい742444.2%
株や投資信託のオンライン取引を利用している7874.7%
まだ株や投資信託のオンライン取引を利用していないが、近い将来利用してみたい340120.3%
保険商品をオンラインで購入したことがある1350.8%
まだ保険商品をオンラインで購入したことはないが、近い将来購入してみたい14448.6%
オンライン金融サービスの利用には興味がない607136.2%

*99年12月調査の回答数=16782。

オンラインではこの様な無形の物のサービスも十分に活用したいですね。
eWebでもこのようなサービスの充実を図って行きます。

表20 商品情報を提供する企業のWebサイトの利用状況
Q27. 多くの企業が販売促進を目的に、自社の商品やサービスに関する情報をWebサイトに掲載しています。あなたはオンライン・ショッピングではなく実際の店舗で商品を購入するときやサービスに加入するときに、Webサイトに掲載される商品情報をどの程度参考にしていますか?。当てはまるものを1つだけお選び下さい。
回答1999年12月1999年6月
Webサイトの情報を活用するが、最終的には紙のカタログや店員のアドバイスを重視する862558.9%61.6%
Webサイトの情報だけで商品を選び、買うかどうかも決める289319.7%20.3%
Webサイトにアクセスはしてみるが、実際にはほとんど参考にしていない161911.0%10.0%
商品を買うときに、ほとんどWebサイトにアクセスもしない152710.4%8.1%

*99年12月調査の回答数=14664。

まだまだ紙のカタログが重要視されているようです。
しかし、モール自体が紙のカタログ以上の内容であればどうでしょう?
eWebはそんなショッピングモールです。

表21 Webサイトで提供される商品情報を参考にする理由
Q27-sub1. これは「Q27」で「Webサイトの情報だけで商品を選び、買うかどうかも決める」、「Webサイトの情報を活用するが、最終的には紙のカタログや店員のアドバイスを重視する」とお答えになった方だけに質問します。「Webサイトの情報を参考にする」のはなぜですか?。当てはまるものを1つだけお選び下さい。
回答1999年12月1999年6月
欲しい商品だけではなく関連する情報が手にはいるから533947.1%44.0%
紙のカタログを取り寄せたり店舗で商品を比較する手間が省けるから396434.9%37.5%
欲しい商品の情報が従来のカタログより詳しいから9918.7%8.6%
電子メールでの問い合わせなどが気楽にできるから5705.0%5.7%
アニメーションや動画などを使って分かりやすく説明してあるから1461.3%1.5%
その他3363.0%2.7%

*99年12月調査の回答数=11346。

やはり情報量の違いや、手軽さが求められています。
eWebの情報量や手軽さは他には真似の出来ない物でしょう。

表22 Webサイトで提供される商品情報を参考にしない理由
Q27-sub2. これは「Q27」で「商品情報を得るためにWebサイトにアクセスはしてみるが、実際にはほとんど参考にしていない」、「商品を購入するときに、ほとんどWebサイトにアクセスもしない」とお答えになった方だけに質問いたします。「参考にしない」のはなぜですか?。当てはまるものを1つだけお答え下さい。
回答1999年12月1999年6月
とにかく実際の商品を手に取ってみたいから164753.0%50.0%
実際の店舗で店員のアドバイスを参考にしたいから43013.8%14.1%
十分な情報がないから36011.6%14.9%
紙のカタログの方が見やすいから2508.0%6.6%
商品を購入するのに通信コストをかけたくないから1605.2%6.1%
インターネットにアクセスするのが面倒だから1424.6%4.4%
その他1173.8%3.9%

*99年12月調査の回答数=3106。

これらの方はまだ現物を目の前にしないと安心出来ないのでしょう。
しかし、今後はオンラインショッピングの良さも必ず理解して貰えると思います。
しっかりしたショッピングモールをご紹介すれば、必ずそうなる筈です。